暮らしのカレンダー

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素敵という言語、言葉の由来は?

読了までの目安時間:約 4分

「日本国語大辞典(新版)」によると

「すてき」という語は、19世紀初め頃から、江戸庶民の
少し俗な流行語として用い始められたようです。
 
初めの頃は、かな書きの例が多く、後に「素的」の表記が
広まり、昭和以降「素敵」の表記が一般化したとのことで
す。
 
したがって、「素敵」が当て字であるということはいえそ
うですが、それ以上のことは「わからない」と答えるのが
最も良心的であろうと思います。
 
言葉の由来や語源が知りたい、それは人間の知的活動、好
奇心としてごくごく自然の感情です。
そこから言葉を大切にする思いが生まれれば、大いに結構
なことです。
 
しかし、例えば「日本国語大辞典」の語源欄をご覧になっ
てください。
ひとつの語にいくつもの語源説が存在することも事実です。
 
なぜ、ひとつの語に多くの語源説が存在するのでしょうか。
わからないからです。科学的に論証できないケースの方が
多いのです。
 

「素敵」という熟語には、どうして「敵」という漢字
が使われているのですか?

 
「素」という漢字は、「素顔」「素手」「素材」のように
「もとのままで、手を加えない」という意味で使われます。
 
それが「素敵」となると「もとのままの敵」となって、な
んのことやら意味不明、混乱するのももっともです。
 
「すてき」は、江戸時代も後半になってから使われ始めた
ことばですが、その語源は、「すばらしい」の「す」に
「的」がついたもの、という説が有力です。
 
と言われてもピンと来ない人も多いでしょうが、江戸の終
わりから明治にかけての時期には、泥棒のことを「泥的」、
官僚のことを「官的」というような俗語があって、それと
似たような用い方をされたものなのでしょう。
 
となると「すてき」とは「す的」なのであって、「素敵」
は当て字だ、ということになります。
 
事実、「すばらしい」を「素晴らしい」と書くことから生
じたのでしょうか、「すてき」を「素的」と書く書き表し
方もあって、昔はこちらの方が「素敵」よりも優勢だった
といいます。
 
つまり、「素敵」に「敵」が使われているのには、きちん
とした理由は全くない、ということになるのです。
ただし、現在では「素的」はほとんど使われません。
そこで、「素的」はなぜ「素敵」にとって代わられたのか?
という疑問が生じてきます。
 
その答えはわかりませんが、結果として「ぜいたくは素敵
だ」「大胆素敵」などといったことば遊びの名作(?)が
生まれたことを考えると、そこには、日本人のステキな遊
び心が働いていたのかもしれません。
 

漢字の語源について。素敵という文字に「敵」が入っている
のは何故でしょうか???

 
「素敵」の『素』は、『素晴らしい(すばらしい)』の『素』
です。
 
そして、問題の『敵』は、接尾語の『てき』で、「そのよう
なもの」という意味を表しています。
 
要するに、「敵」は当て字で、「素敵」は「素的」とも書
くことができるのです。
また、「出来過ぎ(できすぎ)」の倒語、「すぎでき」が
変化して、「すてき」になったという説もあります。
 
(※)「素晴らしすぎて敵わない」といった意味合いから
と考えられている。
 
 

ピラフ?チャーハン?

読了までの目安時間:約 2分

 

ピラフは

 
『炊いていないお米を油で炒めてからスープで炊く』
料理で、対するチャーハンは『炊いたお米を卵と一緒
に油で炒める』料理だそうです。
 
チャーハンとピラフはそもそも工程からして違っていて
チャーハンとピラフの共通点とはチャーハン(炒飯)と
ピラフの原形になったのはインドの「プラーカ」という
料理だそうです。
 

このプラーカが

 
トルコに持ち込まれて「ピラウ」となり、フランスで
「ピラフ」となったのそうです。
 
時を同じくして、プラーカは中国に伝播しチャーハンの
原形となり、中華料理では点心料理の一種として「炊い
た米を炒める」のですが、台湾料理でのチャーハンはピ
ラフのように「スープで炊いてから炒める」料理なので
す。
 
チャーハンとピラフは遠い親戚で、炒飯の原形も、ピラ
フの原形もインドのプラーカにあります。
つまり、チャーハンとピラフは遠い親戚のようなものな
のです。
 
中華・フランス・トルコが世界三大料理と言われていま
すが、チャーハンはその世界三大料理に跨る料理でもあ
るそうです。
 
 

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