暮らしのカレンダー

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リーン・ヴォートランは名づけ親?

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リーン・ヴォートランは名づけ親?

 

リーン・ヴォートランは新しいレジンをかいはつし、それにタロセルと
いう名前をつけた。
酢酸セルロースを原料とするプラスティック、タロセルからインスピ
レーションをえたリーンは、鏡をかずおおくセイサクし世界中で
ゆうめいになる。

 

リーンがボタンのせいさくをした期間はそれほど長いものではない。
彼女の想像力と、どんな素材もジザイにあやつる才能はすばらしい
遺産をのこしてくれた。

 

リーンはアクセサリー作家としても有名だった。
白粉箱や鏡などかのじょの作品はいまでもかずおおくの蒐集家にとても
タカく評価されている。

 

リーンのボタンのすべてにサインがはいっているとは限らない。
ときにはよほど注意深くさがさないとボタンの裏にひっそりと彫られた
LVのイニシャルを見落としてしまいそうになるくらいだ。

 

有名なフランスの作家のまごはダレ?

 

フランソワ・ユーゴーは、19世紀の有名なフランスの作家、ヴィクトル・
ユーゴーの孫にあたる人物だ。
1933年、フランソワはアトリエを開く。

 

あふれる才能をいかし、主にオートクチュールのためにボタンを制作し、
戦後はエルザ・スキャパレリやディオールのためのボタンも作った。
かれの妻であるモニックは、夫がつくりだすボタンすべてを必ず1個
ホカンし、せつめいと制作年月日をきちんと書きこんだメモをつけた。

 

家族にのこされたこの素晴らしいアーカイブのおかげで、フランソワの
作品のかずが総計1691個であることを確かめた。
彼がつかったさまざまな素材のなかには七宝もあった。
第二次世界大戦中にカンヌに避難したフランソワは、七宝のぎじゅつを
クシし、「「形」「色」ともに革新的なボタンをつくりだした。

 

その他のアーティスト

 

メダルのクリエーター、銀器職人、ジュエリー作家、イラストレーター、
彫刻家、画家、セラミスト、ガラス職人、デザイナーなど広範囲にわたる
職業のアーティストたちがボタンを制作したことがわかる。

 

しかし、作者のサインのはいっているボタンは非常にすくないもの。
作家がだれなのかを断定するためには、根気よく目印となる証拠を
探さなければならない。

 

作者名がめいかくにわかるボタンを手にいれるには、ボタンのアトリエが
あくオークションで購買するのがイチバン確かなほうほうだ。
そのような機会はマレなもの。
作家がわからないボタンはまだまだのこっている。

 

誰がつくったかわからないボタンがたくさんあるなんて哀しいな・・・
エジプトの古代遺跡みたいにみんなで見つけてあげたいな!

 

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