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銀杏は食べ過ぎると毒!?症状と原因は?何個までならOKなの?

読了までの目安時間:約 7分

 

銀杏は食べ過ぎると毒!?症状と原因は?何個までなら
OKなの?

独特の香りとホクホクとした柔らかい歯ごたえが美味しい
ですよね!
 
しかし、この銀杏昔から食べ過ぎると身体に毒だとよく言われ
てました!
あんなに美味しいのに!どうして!って思いますよね!?
 
銀杏の食べ過ぎがなぜ身体に毒なのか?何個くらいまでな
ら食べてOKなのかということについて調べてみました。

銀杏を食べすぎるとどうなる?

まず、銀杏を食べすぎて中毒になった場合に、
どのような症状が出てくるのかをチェックしました。
 
すると、「え?冗談でしょ?」というような怖い症状がで
るみたいです。

銀杏中毒になった場合の症状

銀杏を食べ過ぎて中毒になった場合、食後12時間以内に
腹痛がおき、嘔吐、下痢、めまいなどの症状が出ることが
あるそうです。
 
これは食中毒の症状と同じで、酷いときには倒れてしまい、
呼吸困難、不整脈、痙攣などの症状をおこし、最悪死に至
るケースもあるというのです!
 
症状はそんなに長期間にわたっては起きず、
半数以上は1日以内に回復。長い場合でも4日間程度。
「たかが食べ過ぎで死ぬなんて嘘でしょ?」
 
と思うかもしれませんが、実際に戦中戦後の食糧難の時
代には、銀杏による食中毒の事故が多く発生し、死亡例
もあったというのだから、油断大敵です!
 

ただし最近では、銀杏中毒による事例は減ってきている
ようですが・・・。

 
銀杏中毒の原因と「チルビリドキシ」について
では、そんな食中毒症状を引き起こしてしまう原因はなん
なのでしょう。
 
銀杏には「チルビリドキシ」という物質が含まれていて、
困ったことに、この物質はビタミンB6の働きを邪魔すると
いう性質があるそうです。

それによりビタミンB6欠乏を引き起してしまうようです。
ビタミンB6の欠乏は神経伝達に害をもたらし、中枢神経が
異常を起こすのでその結果、痙攣や呼吸困難などの症状が
起きる、という仕組みになっているようです。
 
先ほどもお話にでましたが、銀杏の食中毒が多かったのは、
戦後の栄養が十分に摂取できなかった時代。
 
つまり、栄養バランスが偏っている時に、銀杏に含まれる
チルビリドキシを大量に摂取してしまい、それが引き金に
なって銀杏中毒になってしまっていたということみたいです。
 
何個ぐらい食べると症状がでることがある?
とっても怖いビタミンB6の欠乏症状ですが、一体、何個く
らいの銀杏を食べてしまうと症状が起きるのでしょうか。
 

実は成人であれば40~50個以上の銀杏が危険とされています

 
流石にそんな大量には食べませんよね?
しかし、油断してはいけないのが子供の中毒症状なんです!
実は幼児の銀杏中毒症状の発症例は多く、子供は身体が小さ
いので、少しの量でも中毒に陥ってしまう場合があります。
 
子供の場合7粒以上は危険とされているので、未就学児童であ
れば銀杏は控えた方が良いかもしれませんね。
 
先にも述べたように、中毒症状が出るか否かは、こどもの栄
養バランス状態にかかっています。
なので、以下の個数はあくまで目安となるようです。

中毒症状が起こる可能性のある銀杏の摂取個数
大人・・・銀杏 40 個 以上
子供・・・銀杏 7個 以上

次に、具体的な事例をみてみると、中には15個の銀杏を食べ
た2歳の子供が死亡した例や、50個近くの銀杏を食べた5歳の
子供が6時間後に意識を失ったケースもあり幸い、後者の方は
痙攣(ケイレン)を繰り返した結果、生命はとりとめたようです。
 
例え銀杏が大好きであっても一度に40個は食べ過ぎですよね?

「好きなものはついついたくさん食べちゃう!」

という方は、あらかじめ自分の食べる量を決めておくか、きち
んと数を把握しておくようにしましょう。
 
特に、子供の銀杏摂取には十分気を付けることが大事です!
体質や食生活環境によっては数に関係なく症状が出ることが
あるようなので、具合が悪くなっていないか逐一様子を気に
掛けてあげて下さい。
 
そもそも、子供という時点で銀杏を食べさせる時は、あげる
個数に注意するようにしましょう!
成人するまでは、子供の年齢以下の個数に抑えておくぐらいが
いいかもしれません。
 
様子がおかしいようならすぐに小児科に連れて行き、万が一、
症状が出てしまった場合は、ビタミンB6製剤を与えると症状が
改善することが多いようです。
今回は銀杏の中毒症状についてまとめました。
いやいや、知らなかった身近に、意外な危険が潜んでるものな
のですね~。
 
確かに銀杏中毒というのは身体に危険をもたらす怖いものです。
だからといって徹底的に銀杏を避ける必要はなく銀杏は、揚げ
物や炒め物にしても美味しいですし、ミネラル成分も豊富。
以下のポイントに注意して、安全においしく頂きたいものです。
銀杏を食べる時の注意点子供は数え年の個数以内に!
 
大人は多くとも20個以内までに!
今は戦前・戦後の時代よりは、栄養をしっかりとれているので
リスクは減っているものの、ドカ食いすることは避ましょう。
 
何事もほどほどが一番、ということですが、特に銀杏が好き!
という人はちょっと気を付けるようにしましょう~。
 
ちなみに、銀杏を食べる時は、ぎんなん割りがあると、めちゃめ
ちゃ便利ですよ!
 
 

 

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