暮らしのカレンダー

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☆ 暮らしに関する「いろいろな情報」を紹介しています。

「福祉」とは何でしょうか?

読了までの目安時間:約 4分

 

「福祉」とは何んでしょうか?

福祉(ふくし、英: Welfare)とは、「しあわせ」や「ゆ
たかさ」を意味する言葉であり、すべての市民に最低限の
幸福と社会的援助を提供するという理念を指すとあります。
 
福祉・介護・障害者福祉、障害のある人も普通に暮らし、
地域の一員としてともに生きる社会作りを目指して、障害
者福祉サービスをはじめとする障害保健福祉施策を推進し
障害者制度の改革にも取り組んでいます。
 
ホームヘルプについて語ることはあっても、「福祉」とは
何かを語ることはなかなかありません。
 
介護福祉について体系的に勉強した経験がなかったり、そ
ういった学問的なことについて、あまり関心がなかったり。
 
ということで、ホームヘルパーが福祉について考え、「福
祉論」を展開するということはあまりありません。
 

「福祉」の語源

 
まずは「福祉」という言葉の語源をたどってみといと思い
ます。
 
「福」も「祉」も、どちらも「幸福」や「しあわせ」を意
味する漢字です。
 
つまり、福祉とはひとを「しあわせ」にすること。
これはよくいわれる定義ですが、でも「幸福」とか「しあ
わせ」なんて主観的なものを他者が提供できるかというと、
そんなことはありえません。
 
場合によっては意思の疎通もできない被援助者に対して、
「しあわせ」を提供するなんて、ある意味、思いあがりで
すよね。
 
それでは英語で見てみましょう。
「福祉」を英訳すると「welfare」という言葉が当てはまり
ます。
 
この「welfare」という言葉は造語であって、「well=よく」
という言葉と「fare=生きる」という言葉が合わさってでき
た言葉です。
 
単純に、「よく生きる」という意味になりますが、では、
「よりよい生きかた」とは何でしょう。
「よい」という言葉は非常に抽象的で、議論が大きく分かれ
るところだと思われます。
 

私見ということで、残念ながら解答はありません

 
福祉というものがそれだけ新しい概念であり、議論されて
こなかったということではないかと思われます。
みなさんで考えて、自分なりの「福祉論」を持ってみては…
自分は「福祉」とは「感じること」だと思っています。
 
相手の声に耳を傾け、時としては声にならない声に耳を傾
けていくこと。
 
何を求めているのか、何が必要なのか、何が苦痛なのか。
それを解決するための行動ではなく、理解し、何ができる
かにつなげていくことではないでしょうか。
 
そこに至るまでのプロセスを含めたものが「福祉」です。
みなさんが何気なく訪問しているお宅にもサービスを依頼
するに至るまでの様々なプロセスがあり、なぜ必要になっ
たのかはそれぞれの事情が異なります。
 
掃除や食事を作ることがケアなのではなく、利用者にとって
何が必要なのかを理解していくことだと思います。
 
あくまで私見ですが、弱者救済との違い、勘違いしている
人がいるかもしれませんが、「福祉」とは「弱者救済」で
はありません。
 
相手が「弱者」だからサービスを提供しているのではなく、
その人にとってサービスが必要だからサービスを提供する
ということです。
 
 

盲導犬、介護犬はよく聞くけど聴導犬?

読了までの目安時間:約 4分

 

聴導犬

聴覚に障害のある人に生活に必要な音が鳴っているのを教
えるよう訓練された犬で盲導犬や介助犬と同じ「身体障害
者補助犬」で、厚生労働省によると、聴導犬の実働頭数は
全国に計64頭しかおらず、育成には1頭約200万円
(日本聴導犬協会)かかるそうです。
 
聴導犬とは、聴覚障害者に対して補助を行う犬で、色々な
音を聞き分けて、聴導犬使用者を音源へ誘導します。
例えば、玄関チャイムの音、目覚まし時計、赤ちゃんの泣
き声、やかんが沸騰する音、ファックスの受信音、キッチ
ンタイマー、車のクラクション、自転車のベル音など、日
常生活で必要な音を聞き分け、音が鳴っていることを聴導
犬使用者に知らせます。
 

「聴導犬」に絶対してはいけないことは、

 
声をかけたり、勝手に触ったりはNG
前回から活動を紹介している「聴導犬」。音が聞こえない
人、聞こえにくい人に、生活の中で必要な音を知らせてく
れるこの犬は、身体障害者補助犬法で定められた「補助犬」
の一種です。
 
補助犬のなかでよく知られている「盲導犬」は、ラブラド
ールレトリバーなど大型の犬種が選ばれるケースが大半で
すが、聴導犬の場合は小型犬が多いそうですが、いったい
なぜ?
 
「聴導犬は人の体にタッチして音を伝えるため、犬の体の
大きさは問いません。
海外でも小型犬の聴導犬は珍しくありませんが、日本の場
合、家の広さや畳などの生活スタイルを考えると、小型犬
の聴導犬を希望する人の方が多い状況だそうです」
聴導犬は、ユーザーさんと一緒に外出して外でも携帯のメ
ールの着信音や、銀行などで受付の呼び鈴の音を教えてく
れることもあります。
 
電車訓練や飲食訓練など外でユーザーさんと一緒に行動す
るための訓練を受けているので、どこに行っても大丈夫。
小型犬なら、電車の中などで抱き上げることもできるので、
その時の状況によりコントロールしやすいのだそうです。
 

耳が不自由な方は

 
一見すると健常者の方と見分けがつきません
この点、『聴導犬』という表示を付けた犬を連れていれば、
耳が不自由だということを周囲の人に伝えることができま
すから、困ったときのサポートも受けやすいんです。
 
聴導犬と一緒に出かけるのは、音を教えてもらえること以
外にもメリットがあるそうです聴導犬候補になる犬は、3
つのルートで選ばれます。
 
・1つは、盲導犬と同じように、適性のある犬同士をカッ
プルにして自家繁殖する方法。生後2カ月で離乳したあと、
1歳まではパピーファミリーと呼ばれるボランティアの一
般家庭で愛情をたっぷり受けながら飼育され、1歳から訓
練をスタートします。
 
・2つめの方法は、飼い主のいない犬を保護する「レスキ
ュー」動物愛護センターで保護された犬などが対象になり、
日本補助犬協会は「人と動物との共生推進よこはま協議会
委員」として、横浜市の動物愛護センターの運営に係わっ
ています。
 
その活動の中から聴導犬、補助犬として適性がありそうな
犬の評価をして、積極的に引き取ったりもしているそうで
す。
 
・3つめは、耳が不自由な人が飼っているペットを預かって
訓練する方法。聴導犬としての適性があるかどうかを試験し、
聴導犬に向く資質がある場合は、日本補助犬協会が無償で訓
練を行っているそうです。
 
 

バリアフリー barrier free

読了までの目安時間:約 9分

 

バリアフリー barrier free

障害をもつ人々が、生活環境(住宅、地域施設、交通施設)
において、普通に生活することを阻んでいる障壁(バリア)
をなくすこと。

1974年、国連専門家会議報告書
『バリアフリーデザイン』が出版された当初から、物理的バ
リアフリーのみならず、心理的・社会的バリアフリーの重要
性は指摘されていました。

近年、バリアフリーのみならず、安全性や利便性等にも十
分配慮し、障害者、高齢者、子供、妊婦、乳母車を押す人
々などすべての人々に使いやすい設計として、ユニバーサ
ル・デザイン(普遍的デザイン)の考え方も重視されるよ
うになってきています。

アメリカでは

全米建築基準協会が1961年に世界でもっと
も早く、「身体障害者にアクセスしやすく使用しやすい建
築施設設備に関するアメリカ基準仕様書」を作成した。

その後、1968年、連邦政府の補助を受けた建築は、身体
障がい者へのアクセシビリティ(利用する権利および手段)
を保障しなければならないことを定めた「建築障壁除去法」
が制定されました。

規制対象は、連邦政府の補助の有無にかかわらず、雇用、
交通機関、公共施設、一般営業施設における差別の禁止、
利用上のバリアフリー、視覚・聴覚障害者のための通信シ
ステムの供与など広範にわたります。

日本では、厚生省(現厚生労働省)の「身体障害者福祉
モデル都市事業」(1973~75年度)、「障害者福祉都市
事業」(1979~85年度)、「障害者の住みよい街づくり
事業」(1986~89年度)として、自治体を単位に、障害
者の生活環境、住宅の改善、障害者福祉サービスの体系的
実施、心身障がい児の早期療育および市民啓発の4事業推
進が目ざされてきました。

1990年度(平成2)以降は、障害者のみならず、高齢者も
その対象に据え、「住みよい福祉のまちづくり事業」、94
年度からは、「障がい者や高齢者にやさしいまちづくり推
進事業」が実施されている。

建設省(現国土交通省)では、「福祉のまちづくりモデル
事業」(1991~93年度)、1994年度「生活福祉空間づくり
大綱」と「高齢者、身体障がい者等が円滑に利用できる特定
建築物の建築の促進に関する法律」(ハートビル法)の制定、
「人にやさしいまちづくり事業」(1994年度~)などが実施
されています。

また運輸省(現国土交通省)は2000年に、「高齢者、身
体障がい者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の
促進に関する法律」(交通バリアフリー法)を制定した。

さらに、2006年にはハートビル法と交通バリアフリー法
を統合したバリアフリー新法(「高齢者、障害者等の移
動等の円滑化の促進に関する法律」)が成立、施行され
ました。

四つのバリア目次を見る今日、障害者を取り巻く社会環境
には、四つのバリア、すなわち、(1)機械・建築・都市環境
における物理的バリア(2)資格制限、大学など入試制度、就
職、任用試験などにおける制度的バリア(3)点字や手話サー
ビスなど情報保障の欠如による文化・情報面のバリア(4)
無理解、偏見、差別などの意識上のバリアがあるといわれ
ています。

バリアフリーを考えるときには、バリアの明確化が不可欠
となりますが、バリアのとらえ方は社会の成熟度と大きく
かかわってきます。

1980年、世界保健機関(WHO)が発表した国際障がい分類案1
にみるように、障害を3レベル、すなわち臓器レベルのインペ
アメント(精神または身体的な損傷)、人間レベルのディス
アビリティ(能力制限)、社会レベルのハンディキャップ(社
会的不利)でとらえてみると、対策を明確化しやすいです。

ハンディキャップは、インペアメントやディスアビリティを
もつ個人と環境との相互作用によって生じるものであり、障
がい者にハンディキャップをもたらさないことがバリアフリ
ーといえます。

その後1997年に改正作業を開始したWHO国際障害分類案
2では、障害の3レベルはインペアメント、アクティビティ
(動作制限)、パーティシペーション(社会参加)とされ
よりいっそう社会環境のバリアフリー化の重要性が強調さ
れた分類となっています。

ここで、インペアメントを視覚、聴覚、言語、皮膚感覚、
体温調節、下肢、上肢、精神に、アクティビティを情報受
容制限、移動制限、動作巧緻(こうち)制限、温熱環境適応
制限に大別し、それらとバリアフリーデザインとの関係を
整理します。

とくに、視覚と聴覚インペアメントによる情報受容制限、
下肢インペアメントによる移動制限、上肢インペアメン
トによる動作巧緻制限、皮膚感覚や体温調節のインペア
メントによる温熱環境適応制限をそれぞれ軽減し、パーテ
ィシペーションを促すためには、広い空間確保、段差解消、
各部仕上げ、放送や字幕など情報設備、音・光・熱環境設
備、経路探索しやすい設計、サイン、手すり、レバー式ド
アノブや大型スイッチなどのきめ細かな密度の高い設計が
必要といえる。

情報保障バリアフリー対策をみると、視覚障害者は全盲者
と弱視者に、聴覚障害者は聾(ろう)者と難聴者に分けて講
じることが有効である。

基本的には、だれもがわかりやすい、きめ細かな環境整備
を推進し、あわせて個別のニーズに応じた福祉用具の活用
が重要となります。

しかし、情報保障対策に関する総合的研究の歴史は浅く、
実態としては未熟な内容が目だちます。

たとえば、日本において普及してきた点字床材は、車いす
使用者や高齢者など下肢にインペアメントをもつ人々のバ
リアになること、退色、磨耗、汚れやすく清掃しにくいこ
となど材料としての耐久性に欠けること、また、音響信号
や誘導鈴は周辺住民に騒音公害をもたらすなどである。

対症療法的対策を改め、今後は、(1)家庭訪問型歩行訓練
の実施(2)ガイドヘルパーの養成と柔軟な人的サービス提供
(3)晴眼者への啓発(視覚障害者に対する誘導・援助方法、
視覚障害者の安全確保に不可欠な公共空間利用マナーの徹
底等)(4)わかりやすく安全な歩行環境の整備(5)情報保障
対策へのマルチメディア技術の応用などに、総合的体系的
に取り組むべきです。

日本における問題点目次を見るハンディキャップは、社会
の問題であるが、日本においては、個人的問題と考えられ
がちで、社会的支援システム整備につながりにくい。

たとえば、イギリスでは、ハウスアダプテーション(住宅
改造)は、身体障害者が、身体的不自由のために、住居か
らこうむるハンディキャップを軽減するための治療的かか
わりととらえられています。

高齢単独生活者の孤立と不安、福祉入所施設における自律的
でない生活、病院におけるストレス・不経済な人工透析治療
などがハンディキャップととらえられて、転居を含むハウス
アダプテーションが公的支援として推進されています。

スウェーデンでは、病院環境は子供にとってハンディキャ
ップをもたらし、その軽減のために、プレイ・セラピー
(幼稚園や学童保育と同様の活動)の提供が病院に義務づ
けられている。

遊びが病気の子供の発達を促し癒すものとして、またその
結果、入院期間を短縮でき、トラウマ(精神的外傷)も予
防でき、医療費削減効果をもたらすものとして重視されて
いるからである。

今後、個々の障害者とその家族支援に対する公的な責任の
所在を明らかにしたうえで、医療・保健・福祉・教育・建
築等、多分野が連携して、住居、学校、または、職場等に
おけるサポートシステムを整備し、バリアとバリアフリー
対策の明確化を図り、トータルコストの有効活用の視点か
ら、従来の部分的、点的に実施されてきたバリアフリー対
策を抜本的に見直すことが求められているといえるでしょう。

介護用ベッドの機能は?寝たきりだと認知症を発症させる?

読了までの目安時間:約 4分

介護用ベッドの機能は?寝たきりだと認知症を発症させる?

 

介護用ベッドは、利用する人、それを支えるひとの労力を

軽減するためのものです。

 

ベッドは睡眠をとる(身体を休め英気を養う)為のもので

目覚めれば、一日の生活の起点となります。

 

介護用ベッドの機能について

 

介護用ベッドは、快適に睡眠をとることはもちろん

ベッドから離れる(寝返り、起き上がり、座位、

立ち上がりなど)動作を補う「背上げ機能」

「高さの調整機能」などがあります。

 

動作姿勢を安定させるため、手すりなどの支持物を

取り付けられるよう設計されているため床高を

立ち上がりやすい高さに変え立ち上がりの動作を助け

高さを調整することで介助する人も楽な姿勢で

手助けできます。

 

布団からの立ち上がりが困難に感じられたら

ベッドを利用してみるのもいいかもしれません。

 

離床動作をより安全に行うために、立ち上がる

前の端座位が安定しやすいようにエッジの

しっかりしたマットレスや立ち上がる時に

支持物となる介助バーの組み合わせも

あるようです。

 

寝たきりだと認知症を発症させる?

 

寝たきりの状態は、認知症の発症や、進行に

つながってしまいます。

 

寝たきりの状態では脳への刺激が極端に

少なくなってしまうことが原因の一つに

なってしまうからです。

 

私たちは、座ったり立ったり、歩いたりして

常に何かしら体を動かし物事を考えています、

常に脳には血流が盛んで活発に働いています。

 

それがただ単にベッドで寝ている状態が

続いてしまったとしたら・・・

脳への刺激はほとんどなくなり、眠って

いる時間や、ただぼーっとすごす時間が

多くなってしまい、何事にも意欲が

なくなってしまいます。

 

ベッドに横たわった状態では身体能力

(筋力、消化機能)も衰えてきます。

 

そのうちに自力で寝返りをすることすら

困難になり、床ずれもおきやすくなります。

 

こうなるとますます運動量も低下してしまうので

さらなる悪環境を生んでしまいます。

 

あくまでも介護用ベット(介護用品)は

補助的なもの、助けるためのもので

介護が必要な人、介護をする人が将来的に、お互いが

疲れないようなものを選ぶことが大事です。

 

 

 

 

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